生活防衛資金の計算ツール:生活費の何か月分が必要?
自分の生活費から必要額を出し、状況に合った月数と、いつ貯まるかまで表示します。
生活防衛資金の目安は生活費の3か月から6か月分、収入が不安定な人や家族を養っている人は9か月から12か月分です。毎月の生活費(必要最低限)が20万円なら、60万円から120万円。下の計算ツールは、あなたの生活費から必要額を出し、状況に合った月数を提案し、毎月の積立額でいつ貯まるかまで表示します。金額は日本円、登録は要りません。
生活防衛資金は生活費の何か月分が必要?
3か月分が最低ライン、6か月分が一般的な答えで、正直な答えは「収入をどれだけ早く立て直せるか」で決まります。共働きの会社員なら3か月分の備えから立て直せます。子どもが2人いて世帯の収入が自分だけのフリーランスなら、1年分に近い額が要ります。売上の悪い四半期と車の故障は、同じ月に来ることがあるからです。
| あなたの状況 | 生活費の何か月分 | 毎月20万円なら |
|---|---|---|
| 安定した給与、共働き、扶養家族なし | 3 | 600,000円 |
| 安定した給与で、収入が自分だけ、または扶養家族あり | 6 | 1,200,000円 |
| フリーランス・歩合制・個人事業主など変動する収入 | 9 | 1,800,000円 |
| 変動する収入、扶養家族あり、収入が自分だけ | 12 | 2,400,000円 |
この金額が守ってくれるのは、緊急事態そのものではなく、それを埋めるために組む借金です。15万円の修理代をリボ払い年15%で1年かけて返すと、利息は約1万2千円。3か月分の備えがあれば、それはただの振替になります。
生活防衛資金の計算方法は?
毎月の生活費(必要最低限)に、確保したい月数をかけるだけです。難しいのは最初の数字のほうです。多くの人は毎月の支出をそのまま使って目標を膨らませ、無理だと感じてやめてしまうか、年に1回しか来ない支払いを忘れます。
- 含めるもの:家賃や住宅ローン、食費、電気・水道・ガス、携帯とネット、通勤の交通費、保険料、すべての借入の最低返済額、学費、薬代。
- 含めないもの:外食、動画配信、ジム、服、旅行、毎月の貯金。明日仕事を失ったら、まず止まるものです。
- 年払いの12分の1を足す:自動車保険、自動車税、固定資産税、年払いのサブスク。年12万円の保険料は、どの月にも表れなくても月1万円の生活費です。
支出を記録したことがなければ、必要最低限の生活費はたいてい手取りの55%から70%に収まります。2か月分の記録があれば、その推測を自分の数字に置き換えられます。実際に見ると、目標はたいてい下がります。
生活防衛資金はどのくらいで貯まる?
足りない額を、毎月積み立てられる額で割ります。120万円を毎月3万円なら40か月、3年と4か月です。毎月5万円なら24か月、10万円なら12か月。計算ツールは月数だけでなく日付も表示します。「2029年3月」は計画ですが、「40か月」はただの数字だからです。
| 目標額 | 毎月2万円 | 毎月3万円 | 毎月5万円 | 毎月10万円 |
|---|---|---|---|---|
| 400,000円 | 20か月 | 14か月 | 8か月 | 4か月 |
| 600,000円 | 30か月 | 20か月 | 12か月 | 6か月 |
| 1,200,000円 | 60か月 | 40か月 | 24か月 | 12か月 |
| 2,400,000円 | 120か月 | 80か月 | 48か月 | 24か月 |
6か月分ではなく、まず1か月分から。貯金ゼロで6か月分を目標にした人の多くは、最初の1か月分が貯まる前にやめてしまいます。1か月分の生活費なら、たいていの世帯は3か月ほどで届きます。それだけでよくある緊急事態の大半をまかなえますし、給料日にお金を動かす習慣が残りを作ります。
生活防衛資金はどこに置くべき?
1日以内に引き出せて、必要な週に値下がりしない場所です。普段使う口座とは別の普通預金口座が一般的な答えで、金利より「分けること」のほうが大事です。家賃や食費と同じ残高にあるお金は使われます。意志が弱いからではなく、使えるお金として見えるからです。利息が付けばなお良いですが、この資金の仕事は増えることではなく、そこにあることです。
正しそうで違う置き場所が2つあります。途中で解約すると条件が悪くなる定期性のものと、価格が動くものすべてです。この資金は1年でいちばん悪い日に使うお金で、その日は相場も下がっていることが少なくありません。
生活防衛資金はどう作る?
- 本当の生活費を出す。2か月分の支出を記録し、失業しても残る支出と止まる支出に分けます。
- 最初の目標は1か月分にする。最終目標は見える場所に置きつつ、狙うのは最初の1か月分だけです。
- 給料日に動かす。給料日の振替は一度きりの決断です。25日の振替は毎月の決断になり、負けます。
- 生活費の口座から離す。別口座か、使える残高から差し引かれる貯金ポケットに。
- 使ったら補充する。使われた生活防衛資金は仕事をしたのです。次の積立は何より先にここへ戻します。
AI Moneyの貯金ポケットがやっているのは、だいたいこれです。資金には目標額と期限があり、入れたお金は使える残高から差し引かれ、今のペースで間に合うかをアプリが表示します。生活費の数字を出すための支出の記録に、表計算は要りません。WhatsApp・音声・レシート撮影で支出を記録でき、無料プランはずっと無料です。
できないことも書いておきます。銀行口座は開けませんし、お金を勝手に動かすことも、利息を付けることもありません。すでに自動積立を設定していて、今日は数字だけ知りたかったのなら、上の数字を持って帰ってください。ダウンロードは要りません。
よくある質問
ほとんどの人は生活費の3か月から6か月分、収入が変動する、家族を養っている、世帯の収入が自分だけという場合は9か月から12か月分です。毎月の生活費が20万円なら60万円から120万円、もっとも不安定な場合で240万円まで。ここでいう生活費は家賃、食費、光熱費、交通費、保険料、借入の最低返済額のことで、使ったお金すべてではありません。
収入が安定していて共働きなら足ります。3か月あれば、たいてい給与を立て直せるからです。収入が自分だけ、扶養家族がいる、フリーランスで売上の悪い四半期と急な出費が重なりうる場合は心もとない額です。その場合は6か月から12か月分が安全な目標です。
毎月の生活費(必要最低限)に、確保したい月数をかけます。生活費に含めるのは住居費、食費、光熱費、交通費、保険料、借入の最低返済額、年払いの12分の1で、外食、サブスク、服、旅行は含めません。支出を記録したことがなければ、生活費はたいてい手取りの55%から70%に収まります。
目標額を毎月の積立額で割ります。120万円なら毎月3万円で40か月、5万円で24か月、10万円で12か月です。利息は考えていません。まず1か月分を目標にして、給料日に貯める習慣ができてから目標を上げるほうが、結果的に早く届く人が多いです。
普段使う口座とは別の普通預金口座で、1日以内に引き出せて、値動きのない場所です。金利より分けることのほうが大事で、日々の支出と同じ残高にあるお金は使われてしまいます。途中で解約すると条件が悪くなるものや、必要な週に値下がりしうるものは避けてください。
まず小さく、生活費の1か月分ほどを作り、次に金利の高い借金を片付け、それから資金を完成させます。備えがゼロだと、次の想定外の出費が返済中のカードにそのまま戻ります。1か月分があれば、最低返済額を超える分をすべて返済に回しながら、修理代や医療費を借金なしで吸収できます。
1分もかからず、無料ではじめる
- ずっと無料
- カード不要
- データは端末の中に
