AI Moneyの機能
支出を記録する7つの方法と投資管理、それぞれの対応端末、無料プランでできる範囲をまとめました。
AI Moneyには支出を記録する方法が7つあり、どれを使っても同じ明細に集まります。レシートを撮る、声で入力する、手で打ち込む、Androidなら銀行からのSMS通知をアプリが自動で読む、といった具合です。銀行が明細を出すのを待たない仕組みなので、現金払いもそのまま記録に残り、どの国のどの銀行を使っていても動きます。支出と並べて投資も管理でき、株・ETF・暗号資産は評価額が自動で更新され、投資信託や定期預金も同じポートフォリオに記録できます。以下に、それぞれの方法と対応端末、無料プランでできる範囲をまとめました。
支出はどうやってAI Moneyに入るのか
家計簿アプリを使い続けられるかどうかを分けるのは、たいていグラフの出来ではありません。パン屋で払った金額を、忘れる前に書き留めるのにどれだけ手間がかかるかです。入口を1つではなく7つ用意しているのはそのためで、実際に何を使うかは人によってきれいに分かれます。
| 記録の方法 | やること | 対応端末 | 無料プラン |
|---|---|---|---|
| レシートを撮る | カメラをレシートに向ける | iPhone、iPad、Android | 月2回 |
| 音声で入力する | 話すと端末が文字にする | iPhone、iPad、Android | 利用可能 |
| 手で入力する | 金額とカテゴリを打ち込む | すべての端末 | 件数無制限 |
| 銀行のSMS通知 | なし。アプリが通知を読む | Androidのみ | Pro機能 |
| Apple Payでの支払い | なし。ショートカットを一度設定するだけ | iPhoneのみ | Pro機能 |
| WhatsAppにメッセージを送る | 「昼食 1200円」とボットに書く | iPhone、iPad、Mac、Android | 1日2件 |
| WhatsAppに音声やレシート写真を送る | 30秒以内の音声、またはレシートの写真 | iPhone、iPad、Mac、Android | 写真は1日10枚 |
表の並びには理由があります。WhatsAppは日本ではほとんど使われていません。他の国ではこれが一番使われている入口ですが、日本で家計簿を続けるならレシート撮影と音声入力、それに手入力の3つが現実的です。WhatsAppの行を最後に置いているのはそのためで、機能として存在はするので隠さずに載せています。
機能ごとの詳しい説明
- レシートを撮って支出を記録する レシートに並ぶ数字のうちどれを金額として取るのか、合計以外に何を読み取るのか、領収書や振込の控えはどう扱われるのか、無料プランで何枚読めるのか。
- iPadで使うAI Money iPadでレイアウトがどう変わるか、使える記録方法、iPhoneやMacとの同期、無料プランでできる範囲をまとめています。
- 銀行連携なしで支出を記録 銀行のログイン情報を求めない理由、明細の保存場所、スマホの外に出る情報とそのタイミング、口座連携型・手入力型アプリとの比較、そしてすべてを削除する方法。
- 株・投資信託・暗号資産を家計簿と一緒に管理 記録できる投資の種類(株、ETF、投資信託、暗号資産、定期預金、不動産)、価格が更新されるしくみ、入金を除いた本当の利益の出し方、そして無料で管理できる件数。
投資も一緒に管理できますか?
できます。AI Moneyは支出と並べて、株・ETF・暗号資産・投資信託・定期預金・不動産をひとつのポートフォリオで管理します。暗号資産は1時間ごと、株とETFは毎日の終値で評価額が更新され、プラットフォームへの入金は支出ではなく口座からの振替として記録されるので、家計簿の予算はずれません。FreeとProは投資3件・入金3件まで、Eliteなら上限はありません。詳しくは投資管理アプリのページをご覧ください。
| 投資の種類 | 評価額の更新 |
|---|---|
| 暗号資産(時価総額の上位250銘柄) | 1時間ごとに自動で更新 |
| 株・ETF(米国・欧州・英国・日本などの取引所の1,000銘柄以上) | 毎日の終値で自動で更新 |
| 定期預金・債券 | 金利に応じて満期まで増える |
| 投資信託・不動産・証券口座の現金など | ご自身で入力した評価額 |
投資ごとに、どのプラットフォームにあるか(楽天証券、SBI証券など170以上から選べ、一覧にないものは名前を入力して追加できます)、いくら入金したか、売買と配当を記録すると、保有数・平均取得単価・本当に増えた分(今の評価額 − 期首の評価額 − 入金 + 出金)をアプリが計算します。NISA口座の投資信託も、評価額を入力すれば同じポートフォリオに入ります。AI Moneyは証券会社ではないので売買はできず、現在は証券口座とも連携しないため、IDやパスワードを入力する必要もありません。くわしい手順は投資管理のやり方で解説しています。
記録した支出をアプリは何に使うのか
どの入口から入ったものも同じ明細に集まり、そこからすべてが組み立てられます。カテゴリごとの予算、目標つきの貯金ポケット、利息計算を含む借入の管理、グラフつきのレポート、Excel・CSV・PDFへの書き出し。アプリの相談相手であるDenisは、あなた自身の数字について答えます。今月は何に消えたのか、外食にいくら使ったのか、どのカテゴリが跳ね上がったのか。Eliteなら、Denisは頼んだことをそのまま実行します。WhatsAppからも予算・貯金目標・定期的な支払いを設定でき、WhatsAppでの依頼は月100件までです。
明細は端末の中のデータベースに保存されます。クラウドバックアップと複数端末の同期は設定画面のスイッチで、Proの機能です。オンにしなければ、明細が外部のサーバーに送られることはありません。
銀行口座との連携は必要か
必要ありません。ネットバンキングのIDやパスワードを聞くこともありません。支出が記録されるのは、あなたが撮る、話す、書く、あるいはAndroidで銀行のSMS通知をアプリが読むからです。
この作りには初日から効いてくる利点があります。現金払いが記録に残ることです。現金は口座連携型のアプリには決して見えません。そして対応金融機関の一覧から外れる心配もなく、どの国のどの銀行を使っていても動きます。
対応端末と対応言語
AI MoneyはiOS 15以降のiPhoneとiPad、macOS 12以降のMac、Android 7以降のAndroid端末で動き、iPhone・iPad・Macは1回の購入で共通して使えます。画面は日本語、英語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、フランス語、ドイツ語の6言語に対応しています。ホーム画面ウィジェットは両方のプラットフォームにあり、通貨換算ツールは誰でも無料で使えます。
AI Moneyの機能に関するよくある質問
手入力の記録は件数無制限で、カテゴリと予算もいくつでも作れます。レシートの読み取りはアプリ内で月2回、投資は3件まで記録でき、音声入力と通貨換算ツールは無料で使えます。クレジットカードの登録も、期限が切れる試用期間もありません。WhatsApp経由の場合のみ、無料プランは1日2件、画像は1日10枚までです。AI Money ProはAndroidでの銀行SMS自動読み取りとiPhoneでのApple Pay記録を追加します。
必要ありません。ネットバンキングのIDやパスワードを求めることもありません。支出はレシートを撮る、音声で入力する、手で打ち込む、Androidで銀行のSMS通知をアプリが読む、という形で記録されます。その結果として現金払いも記録に残り、これは口座連携型のアプリには見えない部分です。また対応金融機関の一覧に左右されず、どの国のどの銀行でも使えます。
端末内のローカルデータベースに保存されます。クラウドバックアップと複数端末の同期は設定画面のスイッチで、Proの機能です。オンにしなければ明細が外部のサーバーに複製されることはありません。ただしレシートの写真、音声から起こした文字、AIアシスタントへの質問の内容は端末の外に出ます。解釈にAIモデルが必要なためで、この点はプライバシーポリシーに明記しています。
機能としては使えますが、正直なところ日本ではあまり現実的ではありません。WhatsApp自体の利用者が国内では少ないためです。海外ではAI Moneyで最も使われている入力方法ですが、日本で使うならレシート撮影、音声入力、手入力のほうが向いています。ボット自体は日本語で応答し、日本語で書けば日本語で返ってきます。
できます。通貨ごとに別々に扱われ、金額が勝手に換算されることはないので、ドルの支出はドルのまま表示されます。すべてを主要通貨でまとめて見たいときは、アプリのスイッチで換算表示に切り替えます。明細に手を加えない独立した通貨換算ツールもあり、こちらは誰でも無料で使えます。
できません。銀行でもウォレットでも決済アプリでもなく、すでに動いたお金を記録するだけで、お金を動かすことはありません。サブスクリプションを代わりに解約することもありませんが、更新日とともに一覧で管理はできるので、解約するかどうかはご自身で判断できます。借入や貯金について計算する利息の数字は、アプリ内で見積もりとして表示されます。
できます。株・ETF・暗号資産・投資信託・定期預金・不動産を、保有しているプラットフォームごとに記録すると、ポートフォリオの今の評価額と、入金を差し引いた本当の増減がわかります。暗号資産は1時間ごと、株とETFは毎日の終値で自動で更新され、投資信託や不動産は入力した評価額で計算します。証券会社への入金は支出ではなく振替として記録されるので、家計簿の予算はずれません。AI Moneyは証券会社ではなく、現在は証券口座とも連携しません。FreeとProは投資3件・入金3件まで、Eliteは無制限です。
関連ページ
- 投資管理アプリ AI Money:株・投資信託・暗号資産
- 投資管理のやり方:ひとつにまとめて記録する方法
- 銀行連携なしで支出を記録
- iPadで使うAI Money
- 家計簿アプリ比較
- レシート読み取りで家計簿をつける
- 無料の金融計算ツール
- AI Moneyのブログ
- 金融庁の公式サイト
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更新日 10月 5, 2026
