AI Money:銀行連携なしで使える家計簿アプリ
銀行のログインもアグリゲーターも不要。家計簿はスマホの中に残り、現金も記録できます。
AI Moneyは、銀行連携なしで使える無料の家計簿アプリです。ネットバンキングのログイン情報を求めず、Plaidなどの口座連携サービス(アグリゲーター)も使わず、取引の明細は初期設定のままスマホ内のローカルデータベースに保存されます。 支出は、入力する、音声で伝える、レシートを撮影する、WhatsAppでメッセージを送る、のいずれかで記録するため、現金の支出も残せますし、どの国のどの銀行でも問題ありません。クラウドのバックアップと同期もありますが、自分でオンにするスイッチ方式で、アカウントを作らずに使い始めることもできます。正直にお伝えすると、一部の機能ではメッセージや写真を読み取るためにAIサービスへ送信しますので、どの機能がそうなのかをこのページで一つずつ説明します。
AI Moneyは銀行口座へのアクセスが必要ですか?
いいえ。「銀行と連携する」という画面はありません。そもそもアプリがそういう作りになっていないからです。日本で使われている家計簿アプリの多くは、マネーフォワード MEやZaimのように、口座連携サービスを通じて銀行にログインし、取引を自動で取り込みます。便利な仕組みですが、そのために現金の支出は見えず、銀行がログイン画面を変えると連携が止まり、対応金融機関の一覧にある銀行でしか使えません。
AI Moneyは別の道を選びました。記録があるのは、あなたが記録したからです。そして、あまり入力しなくても済む方法がいくつもあります。
| 記録の方法 | やること | 銀行へのアクセス |
|---|---|---|
| 手入力 | 金額を入力してカテゴリを選ぶ | 不要 |
| 音声 | アプリの中で「ランチ 1,200円」と話す | 不要 |
| レシート写真 | カメラをレシートに向けるだけ。レシート読み取りが合計、店名、日付を読み取ります | 不要 |
| ボットにテキスト、ボイスメッセージ、写真を送る | 不要 | |
| 銀行の通知SMS(Android、任意) | 何もしない。銀行がすでに送っている通知をアプリが読み取ります | 不要。オンにするまで動きません |
| ショートカット経由のApple Pay(iPhone、任意) | 初回の設定を済ませれば何もしない | 不要 |
最後の2つは自動取り込みに最も近い方法ですが、それでも銀行には触れません。すでにスマホに届いている通知を読んでいるだけです。

家計簿のデータはどこに保存されますか?
スマホの中の、ローカルのSQLiteデータベースです。取引、借入、予算、貯金ポケットはすべてそこにあり、初期設定ではどのサーバーにもコピーされません。これには実用上、3つの意味があります。
- オフラインで動く家計簿アプリです。 記録、予算、レポートに通信は必要ありません。飛行機の中でも、地下のジムでも、電波の弱い国でも、コーヒー代を記録できます。
- アカウントなしで使えます。 アプリを開き、ログインをスキップして、すぐに記録を始められます。アカウントが必要になるのは、WhatsApp、クラウドバックアップ、購入の復元を使うときだけです。
- データが外に出るのは、あなたが決めたときだけです。 自分で書き出すバックアップファイル、Apple製デバイスでのiCloudへのコピー、そしてProに含まれるAI Money Cloud(設定のスイッチをオンにすると、複数のデバイス間で明細を同期します)。スイッチをオンにしなければ、何もアップロードされません。
スマホの外に出る情報は何ですか?その理由は?
「プライベート」が「あいまい」であってはいけません。家計簿アプリに個人情報を渡すのが心配な方のために、一覧にします。どの項目も、あなた自身が操作したときにだけ送られるか、オフにできるものです。
| 何が | いつ | なぜ |
|---|---|---|
| メッセージ、ボイスメッセージ、レシート写真 | 音声、レシート読み取り、WhatsAppを使ったときだけ | AIモデルが金額、店名、日付を抽出するため。保存されるのは整理された取引だけで、元のメッセージは保存されません |
| あなたの名前と、選んだ期間の取引 | アシスタントのDenisに質問したときだけ | その月を見なければ「今月のお金はどこに消えた?」に答えられないため |
| 銀行のSMSや決済通知の本文 | Androidの自動取り込み、またはApple Payのショートカットをオンにした場合だけ | 同じ抽出処理のため。残るのは結果の取引だけです |
| メールアドレスと電話番号 | アカウントを作成するか、WhatsAppを連携した場合だけ | ボットのメッセージをあなたの家計簿に届け、購入を復元するため |
| 利用統計と広告識別子 | 広告が表示される無料プランで | 無料プランを無料のまま維持するため。利用統計は設定に専用のスイッチがあり、Proにすると広告は消えます |
この一覧に決して載らないもの:ネットバンキングのIDやパスワード、カード番号の全桁、口座のリアルタイムの明細。AIの提供元はプライバシーポリシーに明記しています。ポリシーには、このアプリが家計簿であって財布ではないこと、つまりお金を動かすことは一切ないことも書いてあります。
銀行連携しない他の家計簿アプリと比べてどうですか?
家計簿アプリの安全性を考えると、大きく2つのタイプがあり、AI Moneyはその中間に位置します。
| 口座連携型アプリ | 手入力のみのプライベート系アプリ | AI Money | |
|---|---|---|---|
| 銀行のログイン情報 | 必要(口座連携サービス経由) | 不要 | 不要 |
| 現金の支出 | 入力しない限り見えない | 手で入力 | 入力、音声、写真、WhatsAppのいずれでも |
| 1件あたりの手間 | 連携後は少ない | 多い。すべて手入力 | 少ない。音声、写真、メッセージに加えて、AndroidではSMS取り込みも選べる |
| どの国でも使える | 対応銀行のみ | はい | はい。どの銀行、どの通貨でも |
| 明細の保存場所 | 運営会社のサーバー | 多くは端末内 | 端末内。クラウド同期は任意 |
| 無料プラン | 制限付きの無料枠、または有料プランが前提 | 制限付きが多い(封筒の数に上限など) | 取引、カテゴリ、予算が無制限で、期限なし |
口座連携型のアプリから離れて、新しい会社に銀行のログイン情報を渡したくないという方にとって、手入力のみのアプリはプライバシーの問題を解決してくれます。ただし、多くの人が家計簿をやめる原因になった「入力の手間」が戻ってきます。AI Moneyの狙いは、プライバシーを守ったまま、入力の手間だけをなくすことです。
銀行連携なしでも本当に無料ですか?
はい。無料プランに期限はありません。手入力の取引、カテゴリ、予算は無制限で、音声入力、アプリ内でのレシート読み取りが月2回、WhatsAppでの記録が1日2回、レポート、Excel・CSV・PDFへの書き出しまで、カード登録なしで使えます。AI Money Proにすると、レシート読み取りとWhatsAppの回数制限がなくなり、広告が消え、クラウド同期と、AndroidでのSMS、iPhoneでのApple Payからの自動取り込みが加わります。対応端末はiPhone、iPad、Apple siliconのMac、Androidです。
データを削除するにはどうすればいいですか?
どこまで消したいかに応じて、2つの方法があります。設定の「最初からやり直す」は、端末内の家計簿を消去し、アカウントは残します。「アカウントを削除」は、アカウントと、それに紐づいてクラウドに保存されているすべて(WhatsAppに連携した電話番号を含む)を削除したうえで、端末内のデータベースも消去します。どちらもアプリの中で完結し、サポートに連絡する必要はありません。実行する前に、完全なバックアップファイルを書き出して好きな場所に保管しておくこともできます。
AI Moneyと銀行口座へのアクセスに関するよくある質問
いいえ。銀行連携の画面はなく、ネットバンキングのログイン情報を求めることもありません。支出は、あなたが入力する、音声で伝える、撮影する、送信することで記録されます。Androidでは任意で、銀行がすでにスマホへ送っている通知SMSをアプリが読み取ることもできます。
いいえ。AI MoneyはPlaidをはじめ、いかなる口座連携サービス(アグリゲーター)も使わず、対応金融機関の一覧もありません。銀行にログインするものが何もないので、どの国のどの銀行でも使え、現金もカードと同じように簡単に記録できます。
端末内のローカルなSQLiteデータベースです。初期設定ではどのサーバーにもコピーされません。クラウドバックアップと複数デバイスの同期は、Proに含まれる設定のスイッチで、オンにしない限り家計簿はスマホの中に残ります。自分でバックアップファイルを書き出したり、Apple製デバイスならiCloudにコピーを置いたりすることもできます。
使う機能に必要なものだけです。AIモデルが取引を抽出するためのメッセージ、ボイスメッセージ、レシート写真の内容。アシスタントに質問したときの、選んだ期間の取引。自動取り込みをオンにした場合の、銀行のSMSや決済通知の本文。元のメッセージは保存されず、残るのは結果の取引だけです。アカウントを作成するかWhatsAppを連携すると、メールアドレスと電話番号が保存されます。無料プランでは広告が表示され、利用統計が収集されますが、利用統計はオフにできます。
はい。ログインをスキップして記録を始めてください。家計簿、カテゴリ、予算、レポートはすべてゲストモードとオフラインで動きます。アカウントが必要なのは、WhatsAppの連携、クラウドバックアップの有効化、別の端末でのPro購入の復元だけです。
設定から、サポートに連絡せずに削除できます。「最初からやり直す」は端末内の家計簿を消去し、アカウントは残します。「アカウントを削除」はアカウントと、それに紐づいてクラウドに保存されているすべて(WhatsAppに連携した電話番号を含む)を削除し、端末内のデータベースも消去します。事前に完全なバックアップファイルを書き出せます。
関連ページ
1分もかからず、無料ではじめる
- ずっと無料
- カード不要
- データは端末の中に
